管理事業法に対する意見を提出

著作権等管理事業法」という法律がある。これは、著作権を管理する事業者に対する法律。一番よく耳にする(見る)この事業者に該当するのは、おそらく「JASRAC(正式名『社団法人日本音楽著作権協会』)」。これらは、著作権者から権利を「委託」されて、著作物に関する使用料の徴収等を行っている。


最近、このJASRAC様、かなり活発に活動されている。詳細は、JASRACを考える。あたりを見てもらえば。


JASRAC様のご活躍、ご覧頂きましたか?


権利者の権利を守るのは大切だと思うけど、一利用者から見た場合、JASRAC様の活躍には首を傾げる事が多すぎると思いません?


で、少しでも良くなる方向に行けばいいな、程度の思いで、この法律に関する意見を文化庁宛てに送ってみた。ちょうど、「管理事業法」には『施行後3年経ったら、状況をみて見直しの検討を行う』といった一文があり、この見直しに関する、一般からの意見募集が今現在行われている(締め切りは9/30)。


送った内容については、

  • 利用に関する情報公開を義務付けろ
  • 事業者間の競争が公正に行われるよう、もっと監督しろ

の2点。
簡単ではあるけれども、まずは思いをぶつける事が大事だと思って、自分の言葉で書いて送った。


なお、以下のページを参考にさせていただきました。