謎の銀色円盤

2週間ほど前、久しぶり(1年ぶりか?)にCDショップに行ってみた。その店は、いわゆる若者向けな品揃えになっている店だったので、ある程度は覚悟していたのだが、実際に陳列棚にあるモノを見ると、いや〜あるわあるわ、謎の円盤が。


CD(Compact Disc)にそっくりだが、決してCDで無いもの。一般には『CCCD』とか言われている。コイツのおかげで、CDはここ2年近く購入してなかったワケなんだが、この謎の円盤、どういうものなのかはあまり一般には理解されていないようだ。


ちょっと前に雑談の中で、会社の同僚(20代半ば)が「妹のCDプレイヤーだと聴けるのに、自分のだと聴けないCDがあるんですよー」なぞと言ってきたので、どういう奴かを質すと「浜崎あゆみ」だそうで。
こんな身近に被害者がいるなぞ、まったく想像もしていなかったが、なぜそうなるのかは知らない様子。
CCCDというモノが存在する、という事を教えると、「でもRに焼くと聴けるんですよね」とか(苦笑)


ネットの世界では、(CCCDに関する)情報がけっこう溢れているので、当然それなりに知識を持っている人もいるだろうと思っていたのだが、どうもそうではないらしい。


こちらのエントリーでも、世間とのズレを指摘されている。


さしあたって、上記エントリーで紹介されているリンクは、ぜひ大勢の人にチェックして欲しい。

また、こちらでは、CCCDを簡潔にまとめておられます。かなり分かりやすいので、こちらも必読。